▪2024年7月19日 『金細工まつ』の公式オンラインショップがオープンしました。
純錫の一輪挿し『アカバナー』
¥11,000
◆手のひらに収まるほど小さな一輪挿しです。 ◆ずしりと重い一輪挿しならではの生け方ができます。 ◆『アカバナー』とは沖縄の方言でハイビスカスのこと。この一輪挿しはアカバナーのつぼみをモチーフに制作しました。見方によっては沖縄の海を小魚たちが群れ動く様子にもみえる造形で涼しげです。 ◆光沢のある表面は周囲の景色を映しこみ、透明感のある仕上げにしています。 ◆小ぶりながらもずっしりとした重量があり安定しています。(約251g前後) ◆草花を挿した際、各一輪挿しの安定感は重量や形状で異なります。場面に合わせてお選びください。 ◆錫(スズ)は雑菌の繁殖を抑える特性があるため水が腐りにくくなり、草花が長生きする傾向があります。(ケイトウを挿したあと、水の継ぎ足しだけで半年以上元気に活き続けた例もあります。) ◆切り花から道端で摘んだ植物まで様々な植物に合うデザインと仕上げです。 ◆写真の植物は使用例またはイメージです。 ◆素材 :純錫 ◆サイズ:幅41 × 奥行41 × 高さ50 (㎜) ◆化粧箱入り ◆ミニスポイト付き:水足しにご使用ください。 ◆熱帯の沖縄でも錫の効果を発揮して草花が長持ちしています。このことを通して450年以上続いた琉球錫文化の一片を今に伝えています。 琉球錫器の工房【金細工まつ】 https://www.ryukyu-matsu.com ◆以前制作していただいた一輪挿しの紹介動画です。商品の参考としてご覧ください。 https://youtu.be/OFvtXIv9hKU *全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。 *画面上と実物では色が異なって見える場合があります。 *ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
純錫の一輪挿し『スーティーチャー』
¥11,000
◆手のひらに収まるほど小さな一輪挿しです。 ◆ずしりと重い一輪挿しならではの生け方ができます。 ◆『スーティーチャー』は沖縄の方言で『ソテツ』をさします。この商品はソテツの力強い幹をイメージして制作しています。 ◆小ぶりながらもずっしりとした重量があり安定しています。(約230g前後) ◆草花を挿した際、各一輪挿しの安定感は重量や形状で異なります。場面に合わせてお選びください。 ◆錫(スズ)は雑菌の繁殖を抑える特性があるため水が腐りにくくなり、草花が長生きする傾向があります。(ケイトウを挿したあと、水の継ぎ足しだけで半年以上元気に活き続けた例もあります。) ◆光沢のある表面は周囲の景色を映しこみ、透明感のある仕上げにしています。 ◆切り花から道端で摘んだ植物まで様々な植物に合うデザインと仕上げです。 ◆写真の植物は使用例またはイメージです。 ◆素材 :純錫 ◆サイズ:幅33 × 奥行34 × 高さ56 (㎜) ◆化粧箱入り ◆ミニスポイト付き・・・水足しにご使用ください。 ◆熱帯の沖縄でも錫の効果を発揮して草花が長持ちしています。このことを通して450年以上続いた琉球錫文化の一片を今に伝えています。 琉球錫器の工房【金細工まつ】 https://www.ryukyu-matsu.com ◆以前制作していただいた一輪挿しの紹介動画です。商品の参考としてご覧ください。 https://youtu.be/OFvtXIv9hKU *全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。 *画面上と実物では色が異なって見える場合があります。 *ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
純錫の一輪挿し『イジュ』【口細】
¥9,900
◆手のひらに収まるほど小さな一輪挿しです。 ◆ずしりと重い一輪挿しならではの生け方ができます。 ◆イジュは沖縄県北部に多く自生するツバキ科ヒメツバキ属の常緑高木。初夏に美しい白い花を咲かせ、これをモチーフに制作しています。 ◆一輪挿し『イジュ』は口の広さで2種類あり、こちらは口が細い仕様です(口径約15㎜)。文字通り一輪挿すのに最適です。 ◆小ぶりながらもずっしりとした重量があり安定しています。(約212g前後) ◆草花を挿した際、各一輪挿しの安定感は重量や形状で異なります。場面に合わせてお選びください。 ◆錫(スズ)は雑菌の繁殖を抑える特性があるため水が腐りにくくなり、草花が長生きする傾向があります。(ケイトウを挿したあと、水の継ぎ足しだけで半年以上元気に活き続けた例もあります。) ◆光沢のある表面は周囲の景色を映しこみ、透明感のある仕上げにしています。 ◆切り花から道端で摘んだ植物まで様々な植物に合うデザインと仕上げです。 ◆写真の植物は使用例またはイメージです。 ◆素材 :純錫 ◆サイズ:幅39 × 奥行37 × 高さ49 (㎜) ◆化粧箱入り ◆ミニスポイト付き:水足しにご使用ください。 ◆熱帯の沖縄でも錫の効果を発揮して草花が長持ちしています。このことを通して450年以上続いた琉球錫文化の一片を今に伝えています。 琉球錫器の工房【金細工まつ】 https://www.ryukyu-matsu.com ◆以前制作していただいた一輪挿しの紹介動画です。商品の参考としてご覧ください。 https://youtu.be/OFvtXIv9hKU *全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。 *画面上と実物では色が異なって見える場合があります。 *ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
純錫の一輪挿し『ヒルギ』
¥11,000
◆手のひらに収まるほど小さな一輪挿しです。 ◆ずしりと重い一輪挿しならではの生け方ができます。 ◆『ヒルギ』はマングローブを構成する植物『オヒルギ』『メヒルギ』から。 朝日や夕日の時、太陽に向かって海面に現れる光の道をイメージしています。 ◆小ぶりながらもずっしりとした重量があり安定しています。(約181g前後) ◆草花を挿した際、各一輪挿しの安定感は重量や形状で異なります。場面に合わせてお選びください。 ◆錫(スズ)は雑菌の繁殖を抑える特性があるため水が腐りにくくなり、草花が長生きする傾向があります。(ケイトウを挿したあと、水の継ぎ足しだけで半年以上元気に活き続けた例もあります。) ◆光沢のある表面は周囲の景色を映しこみ、透明感のある仕上げにしています。 ◆切り花から道端で摘んだ植物まで様々な植物に合うデザインと仕上げです。 ◆写真の植物は使用例またはイメージです。 ◆素材 :純錫 ◆サイズ:幅47 × 奥行29 × 高さ53 (㎜) ◆化粧箱入り ◆ミニスポイト付き・・・水足しにご使用ください。 ◆熱帯の沖縄でも錫の効果を発揮して草花が長持ちしています。このことを通して450年以上続いた琉球錫文化の一片を今に伝えています。 琉球錫器の工房【金細工まつ】 https://www.ryukyu-matsu.com ◆以前制作していただいた一輪挿しの紹介動画です。商品の参考としてご覧ください。 https://youtu.be/OFvtXIv9hKU *全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。 *画面上と実物では色が異なって見える場合があります。 *ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
純錫の一輪挿し『ビーグ』
¥9,900
◆手のひらに収まるほど小さな一輪挿しです。 ◆ずしりと重い一輪挿しならではの生け方ができます。 ◆琉球畳の材料ビーグ(イグサ)が風にそよぐ様子からイメージして制作しています。 ◆光沢のある表面は周囲の景色を映しこみ、透明感のある仕上げにしています。 目線より低い位置に置かれますとよりその効果が表れます。 ◆小ぶりながらもずっしりとした重量があり安定しています。(約179g前後) ◆草花を挿した際、各一輪挿しの安定感は重量や形状で異なります。場面に合わせてお選びください。 ◆錫(スズ)は雑菌の繁殖を抑える特性があるため水が腐りにくくなり、草花が長生きする傾向があります。(ケイトウを挿したあと、水の継ぎ足しだけで半年以上元気に活き続けた例もあります。) ◆切り花から道端で摘んだ植物まで様々な植物に合うデザインと仕上げです。 ◆写真の植物は使用例またはイメージです。 ◆素材 :純錫 ◆サイズ:幅25 × 奥行25 × 高さ64 (㎜) ◆化粧箱入り ◆ミニスポイト付き:水足しにご使用ください。 ◆熱帯の沖縄でも錫の効果を発揮して草花が長持ちしています。このことを通して450年以上続いた琉球錫文化の一片を今に伝えています。 琉球錫器の工房【金細工まつ】 https://www.ryukyu-matsu.com ◆以前制作していただいた一輪挿しの紹介動画です。商品の参考としてご覧ください。 https://youtu.be/OFvtXIv9hKU *全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。 *画面上と実物では色が異なって見える場合があります。 *ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
純錫の一輪挿し『イジュ』【口広】
¥11,000
◆手のひらに収まるほど小さな一輪挿しです。 ◆ずしりと重い一輪挿しならではの生け方ができます。 ◆イジュは沖縄県北部に多く自生するツバキ科ヒメツバキ属の常緑高木。 初夏に美しい白い花を咲かせ、これをモチーフに制作しています。 ◆一輪挿し『イジュ』は口の広さで2種類あり、こちらは口が広い仕様です。(口径約18㎜) ◆茎の太い草花を挿すのに適していますが、カスミソウを束で挿したり、二輪以上挿す場合にも最適です。 ◆小ぶりながらもずっしりとした重量があり安定しています。(約239g前後) ◆草花を挿した際、各一輪挿しの安定感は重量や形状で異なります。場面に合わせてお選びください。 ◆錫(スズ)は雑菌の繁殖を抑える特性があるため水が腐りにくくなり、草花が長生きする傾向があります。(ケイトウを挿したあと、水の継ぎ足しだけで半年以上元気に活き続けた例もあります。) ◆光沢のある表面は周囲の景色を映しこみ、透明感のある仕上げにしています。 ◆切り花から道端で摘んだ植物まで様々な植物に合うデザインと仕上げです。 ◆写真の植物は使用例またはイメージです。 ◆素材 :純錫 ◆サイズ:幅42 × 奥行42 × 高さ49 (㎜) ◆化粧箱入り ◆ミニスポイト付き:水足しにご使用ください。 ◆熱帯の沖縄でも錫の効果を発揮して草花が長持ちしています。このことを通して450年以上続いた琉球錫文化の一片を今に伝えています。 琉球錫器の工房【金細工まつ】 https://www.ryukyu-matsu.com ◆以前制作していただいた一輪挿しの紹介動画です。商品の参考としてご覧ください。 https://youtu.be/OFvtXIv9hKU *全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。 *画面上と実物では色が異なって見える場合があります。 *ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
かつて沖縄・琉球には錫(スズ)工芸の文化がありました。
15世紀半ば頃から使われていた金属『錫(すず)』は高級な祭祀道具を中心として、泡盛の蒸留器や首里城の屋根にも用いられるほど大変重宝された工芸でした。
しかしやがてその文化や技術も途絶えてしまった後、本格的な調査がはじまったのは2000年代に入ってからでした。時すでに遅し。今や琉球・沖縄の錫文化の存在や価値は忘れ去られた時代になっており、当時祈りを捧げ大切に扱われていた祭祀道具の傷みはかなり進行してしまっていました。
伝統工芸の担い手として、沖縄にルーツを持つ身として、そのような状況を見過ごせず2015年、工房の立ち上げに至りました。工房名『金細工(カンゼーク)』は沖縄の言葉で金属工芸を指し、『まつ』は沖縄への帰郷を望んでいた祖父の名からもらい名づけました。また、数々の琉歌に詠まれる琉球松のような工房にしたいという願いも込めています。工房では琉球金工品の復元製作や調査、研究のほか、ここでしか作れない新しい商品も提案しています。